日本初の民間企業が手がける1万人クラスのアリーナ。敷地を挟む2本の幹線道路がもたらす4°のズレを、そのまま建物ボリュームの表情としてファサードを構成しました。既存のアリーナスタンド構造を一から考え直すことにより、観客とアーティストの距離をぐっと近づけ、搬入動線を最適化することでイベント運用効率を高めた、これまでにない劇場型アリーナです。