11枚のコンクリート壁によって構成された、500人の納骨堂。朝の法事が行われる10時に、屋根に設けた無数のスリットから光の帯が現れ、正午には壁に刻まれた500人の名前に重なる。光の帯は午後の法事が行われる14時まで差し込み、その後細くなりながら消えてゆくよう設計されています。