12コの外部を間に挿入した平屋の二世帯住宅。間に挟まれた外部は住人の動線や視線を繋いだり離したり、あるときは居室の延長として、またあるときは世帯間の緩衝帯として機能するように計画しました。近すぎず、でも遠すぎない「世帯間のキョリ」を模索しながら形になった住宅です。